荷主側で想定される業務の課題

• 導⼊にあたって取引先に必要な説明はありますか？

  はい、取引先の運送会社と出荷場所が該当します。運送会社へは当サービスでコミュニケーションいただくこと、出荷場所へは発注フォーマットの変更にご理解いただく必要がございます（出荷場所はシステム利⽤頂くことはございません）。

• 取引先への説明におけるサポートはありますか？

  はい。弊社カスタマーサポートチームが、サービス概要や利⽤⽅法の説明を⾏い、その後のアカウント発⾏と運送会社側マスタ設定を実施させて頂きます。利⽤マニュアル提供や、継続的なフォローアップも⾏うことが可能です。

• 運送会社にとってのメリットはなんですか？

  運送会社は、運送依頼を通知として受け取った後、当サービスの操作のみで回答が完了する為、フォーマットの作成・編集、連絡作業が不要になり効率化が見込めます。また、その他荷主の配車計画も含めて一元的に管理する機能もございます。

• 出荷場所にとってのメリットはなんですか？

  案件毎、出荷日毎、出荷月毎など複数のフォーマット形式に対応しており、従来利用していた出荷依頼フォーマットと同様、又は、より便利になる形式を選んで頂くことが可能です。また、出荷場所で保有される出荷管理システムと情報連携が出来るAPIを用意しており、連携頂くことで、従来必要だった入力作業も省略することなど、更なる効率化提案が可能です。

• 配車計画情報はどこまで確認できるのでしょうか？

  配車計画の開示範囲は運送会社で個別に設定されます。専用的に扱う車両は基本的に開示対象になりますが、SPOT手配となる車両は、自社依頼のみ開示、埋まったことを示すために他案件も内容を伏せて開示、非開示で設定できます。こちらは運送会社側の意向で設定いただきます。